マインドフルネスを続けるとどうなるのか?

マインドフルネスを続けると、心と身体にどういう『具体的』な変化が起きるのか?を知りたいと思いませんか?

 

これからマインドフルネスを実践しようと考える方はもちろん、実際にマインドフルネスに取り組んでいる人や学んでいる人も興味があるのではないでしょうか?

 

これから私自身がマインドフルネスを実践してから、心と身体に起きた変化を出来るだけ詳細にお話していきたいと思います。

 

しかし私はそれほど文章力が上手いわけではありません。ですから十分に私が体験したことを、あなたにきちんと伝えることが出来ない可能性がありますが、予めご了承ください。

私自身の実践経験について。

私がマインドフルネスを実践し始めたのは、10年くらい前になるでしょうか?

 

当初は「それ」がマインドフルネスの実践とは知らずに、マインドフルネスの実践を行っていました。その時はマインドフルネスという言葉を知らなかったのです。

 

実はマインドフルネスという言葉を知ったのは6年くらい前の話。それまではマインドフルネスという言葉を使わずに、実践し、当時抱えていたクライアントや生徒に指導していました。

 

ある日、カバットジン博士の本を読み、そこで初めて「マインドフルネスって自分がやってることとまったく同じやん」と知ったのです。そこからマインドフルネスという言葉を使わせてもらっています。

 

それからは毎日、マインドフルネスの実践を欠かさず行っています。1日に10時間以上は取り組んでいるでしょうか?それを毎日です。

 

勘違いして欲しくないのは、1日10時間以上の実践とは言ってもそれだけの時間、胡坐を組んで瞑想しているわけではありません。*マインドフルネスと瞑想の違いはこちら。

 

マインドフルネスを日常生活の中に取り入れているのです。日常生活の中に取り入れるとそれだけの長い実践になってしまうのです。

 

食べる、歩く、本を読む、話をする、話を聞く、お風呂に入る、着替える、掃除をする、買い物にいく、遊ぶ、仕事をする、映画を見る・・・

 

全てがマインドフルネスの実践の対象です。今現在も同じように実践しています。

 

この実践のおかげでマインドフルネスの本質に短期間で体感を持ってたどり着いたのでしょう。

 

これからお話する心と身体の変化は、本で勉強したわけでも、誰かから教えてもらったことでもありません。

 

自分の実践経験の中で気づき、感じ、洞察し、自分の中から出てきたオリジナルです。

 

もちろんマインドフルネスに取り組んだ人全員が同じ経験をするわけではありません。が大きなヒントや参考になると思います。

 

もし研究者の方がこれを読んでいるのであれば、ぜひ研究対象にしてください。

マインドフルネスに取り組む前はどうだったか?

今でこそ、周りの人からはいつも冷静で何事にも動じずメンタルが強いように思われているみたいですが、マインドフルネスに取り組む前はそんなことは全然ありません。(今でも?)

 

昔は気が弱く、親や先生、働きだしてからも上司やお客さんに怒られるのではないか?とビクビクしていました。

 

気が小さく、自分よりも強そうな人には面と向かって話すことが出来なかったのです。それを誤魔化すためによく愛想笑いをしていました。

 

それを見た周りの人は「楽観的でいいね」と私を評価していましたが、内心そんなことはなく、現実と向き合わず、逃避していたのです。

 

嫌われることを恐れて、周囲の顔色を伺い、出来るだけ自分の意見を言わないようにし、感情も出さないようにしていました。

 

自分を押し殺す癖がついていたのか、自分の内面にある「意思」や「やりたいこと」などに気づかず、見ようともせずにスルーしていました。もちろん当時はそんなことにすら気づいていません。

 

自分と向き合うとか考えたこともありませんでした。今振り返るとかなりヤバかったです。(笑)他人のことは眼中になく流されて生きていました。

 

そんな状態でもプライベートや仕事では、トラブルもなく人間関係は良好に見えたのですが、それは「臭い物に蓋」をしていただけでした。

 

それが表出したのは、女性との付き合いです。マインドフルネスに取り組む前に何名かの女性とお付き合いをしたのですが、上手くいかないのです。

 

毎回、同じような理由で険悪にあり別れてしまうのです。その原因の多くは私にあったのでしょう。

 

何人かの女性と別れたときに「それではいけないな」ということで、心理学を学ぼうと決意し、その学びの中で瞑想を知り、マインドフルネスの実践に至ったのです。

心の変化 その①

マインドフルネスに取り組んでから、自分の何がネガティブな感情を引き起こしているのか?に気づき、同時にそれに囚われない心が手に入りました。

 

ネガティブな感情や固定観念にとらわれている自分、振り回されている自分、縛られている自分を解放したのです。

 

囚われずに目の前のことを観ることが出来るので、日常の何気ない幸せや、世界の「美しさ」に体感を通して発見することが出来たのは大きな変革ですね。

 

マインドフルネスに取り組んでから一番最初に変わったのは、自分の状態にリアルタイムで気づけるようになったことです。

 

今、自分は怒っている、悲しんでいる、喜んでいるといったわかりやすい感情はもちろん、もっと複雑で深い感情や、それに伴う身体の反応にもその瞬間に気付くようになったのです。

 

「そんなことすぐに気づくだろう」と思う人がいるかもしれませんが、マインドフルネスに取り組んでいない人で、自分の状態にリアルタイムで気づけている人は、ほぼいません。

 

後から思い返すと、「あ~あのときは怒っていた」とわかりますが、「その瞬間」に気付くのは簡単そうに見えて非常に難しいのです。

 

「その瞬間」に感情に気付けるようになったことで、感情に囚われなくなりました。

 

以前は感情に囚われて身動きできずにフリーズしていたのですが、マインドフルネスに取り組んだ後は、感情を横におきつつ、冷静に対処することが可能になりました。

 

ですから緊張する場面でも、緊張はするのですが囚われないので、いつも通りのパフォーマンスを発揮できたり、怒りや不安が生じてもすぐに消えるようになりました。

 

自分でも「凄い変わった!」と実感したのは、付き合っている女性から連絡が来なくても「なぜ連絡がこないのか?」とソワソワしたり不安になったりがなくなったことですね。

 

自分の感情に気付けるようになったおかげで、感情と向き合うということが体感を通して身に付きました。そのおかげで前なら気づけなかった複雑で、深いところにある感情も見れるようになったのです。

 

見れるだけでなく「なぜそれが生じるのか?」と洞察することもできるようになりました。

 

何か出来事が起こったときに「なぜそんな感情が生じるのか?」と洞察するのは、自分の思い込みや価値観を壊すために本当に必要なのです。

心の変化 その②

自分の感情を洞察していく中で、過去の記憶が「それ」を引き起こしているのだなと気づきました。つまり過去に囚われていたのです。

 

過去に囚われることほどバカらしいことはありません。過去は二度とやってこないからです。

 

多くの人は過去に囚われています。それに気づいている人もいますが、「どうすれば囚われを外すことが出来るのか?」を知りません。

 

過去の囚われを外す方法は、自分と向き合い、自分を掘り下げるしか方法はありません。その方法の一つがマインドフルネスの実践です。

 

マインドフルネスの実践は感じ方も大きく変化させました。

 

マインドフルネスに取り組む前は、感動を始め、心を動かされる経験があまりありませんでした。サッカー部に所属していましたが、チームメイトが我を忘れて喜ぶ、悔しがるというのが理解出来なかったのです。

 

もちろん、ゴールを決めれば嬉しいとか、試合に負けると悔しいという感情は生じていましたが、囚われるほどは沸いてこなかったのです。

 

しかしマインドフルネスに取り組んでからは、映画を見ては感動し、音楽を聴いては感動し、絵画を見ては感動し、人の話を聴いては感動し、夕日を見ては感動し・・・と感じ方がガラっと変わったのです。

 

面白いことに、それを洞察することで、さらに深い感動を感じることができるようになりました。

 

例えば、日常の何気ない出来事や、物からもその思いやそこに至るまでのいきさつなどが、リアルに感じることが可能になり、それについて心が動かされるというこれまでになかった体験をすることになったのです。

  

今でもはっきりと覚えています。

 

ある日、窓の外を見ているだけなのに、涙が出てきたと同時に「あ~私は生きているんだ。周りの人のおかげで今があるんだ。」と心に浮かびました。

 

その時に生まれて初めて「感謝」を知ったのです。もちろん子供の頃から「感謝しなさい」と「教わって」はきたので、感謝が大事だということは「知って」いました。

 

しかし所詮、それは「頭」だけの理解です。体感を伴ったものではありませんでした。

 

これは感謝とは内側から湧き出てくると本当の意味で理解することが出来た瞬間だったのです。

心の変化 その③

この体験をしてからは、感じ方や物の見方はさらに変わりました。深まったと言ったほうが正しいのかもしれません。

 

抽象度が上がったのでしょう。

 

これまでバラバラに見えていたものが「一つにまとまった」ような感じです。

 

ある時、朝の散歩の帰りに、全てのものが止まり、全てが同時に観え、感じるような体験をしました。

 

一瞬の出来事だったと思うのですが、永遠にも感じられるような感覚でもあり、なんとも不思議な感覚です。

 

怖いとか、心地よいとか、嬉しいとか、悲しいといった感情も全ても包括しているような、今までにない感覚だったのです。

 

その時の体験は今でもはっきり目に焼き付いていますし、体感覚も覚えています。が言葉にすることが非常に難しい。

 

その不思議な体験をマインドフルネスや禅の先生に話すと「それはマ本当にインドフルな状態を体験したのだ」と言われました。

 

「一切の雑念が消えたときにだけ体験できること」「何十年、修行している禅僧や瞑想家でもその境地に辿り着くのは数人しかいない」と言われました。

 

ちなみにマインドフルネスや禅の先生は、そこら辺のお寺の先生ではありません。知る人ぞ知る大先生です。

 

それがどれだけ凄い体験なのかは、正直、今でもわかりません。過去のことですからもうどうでもいいのです。(ちなみにそれから何度かその体験をしています。)

 

マインドフルネスに取り組んで、いわゆる普通に生きている人が体験できない心の変化があったことは事実なのです。

身体の変化 その①

マインドフルネスに取り組んでから、心だけでなく身体も大きな変化がありました。一番の変化は、無駄な肉がそぎ落とされてしなやかで機能的な身体になったことです

 

身体とは心が具現化したものです。これはマインドフルネスに取り組んでから強く実感しました。

 

心のありようで身体はいくらでも変化すると。つまり身体を見ればその人の心がある程度、わかるということです。

 

これは自分自身の身体の変化や、私がマインドフルネスを指導した人達の身体の変化も目の当たりにしているので、確信していることです。

 

具体的にお話していくと、身体の感覚を細部まで感じることが出来るようになりました。

 

もちろん今でも「進化」の途上なので、これから先もまだまだ身体の感覚は開発されていきます。

 

身体の感覚が深くなると、自分の身体がリアルになってきます。手、肩、足、背中、首と実感できるのです。

 

「何言ってるの?自分の身体だから当たり前でしょ」と思うかもしれません。

 

しかしそれは違います。

 

多くの人、特に現代人は、首から下の身体を実感していません。「頭」が作り出した身体に振り回されているだけです。

 

だから病気になるまで、自分の「身体」がわからないのです。

 

身体の感覚が高まると、いろいろと面白いことが起きます。信じられないかもしれませんが、自分の不調を自分で治すことができるようになります。

 

普通の人なら3日は動けないぎっくり腰が2時間で治ったり、1週間は治らない口内炎が1日で消えたり、火傷跡が消えたり、体温を上昇させたり、痛みをコントロール出来たりといったことが意識の操作でできるのです。

 

医師も説明できないことが自分の身体を通して体現できるのです。今ではこれを応用して気功に役立てたりしています。

身体の変化 その②

マインドフルネスの実践で身体の感覚が高まってくると、体型は整います。見た目だけでなくしなやかで機能的にもなります。

 

姿勢や歩き方も変化し無駄のないものになってきました。無駄のないものは美しく見えます。

 

事実、私が歩いている姿や正座をしている姿を見て知人や友人は「綺麗だね」と言います。

 

私は「綺麗に」歩こうとか座ろうと意識はまったくありません。がマインドフルネスの実践で身体自体が変化したので意識しなくても「綺麗」になるのです。

 

もちろんまだまだ歩き方や姿勢も改善できるので、今後も続ければもっと美しく綺麗になるでしょう。

 

マインドフルネスに取り組んでからは疲れにくくなりました。長時間、歩いていても疲れません。長時間、立っていても疲れません。

 

疲れて筋肉が固くなっても、自分でその場で緩めることができるようになりました。身体の感覚が高まってくるとその部位に意識を向けることが容易になりました。

 

筋肉は「正しく」意識を向けると緩む性質があります。正しく意識を向けるためには、感覚が敏感でなければいけません。

 

筋肉が緩むので、肩こりや腰痛なども大きく減少しました。筋肉の痛みは固くなることが原因ですからね。

 

無駄な脂肪も落ちました。体重は変わらなくても体型が変わるのです。スッキリとスタイリッシュな感じになります。

 

ある時、筋トレをしたときに身体の機能が高まっていることに気が付きました。以前なら辛かった重量が楽に挙がるようになっているのです。

 

マインドフルネスの実践は筋肉を大きくする効果はありません。しかし結果的に挙がりやすくなっている。

 

これは筋肉の出力が高まったのではんく、身体の使い方が上手くなったということです。

 

また身体の感覚が高まると同時に、感情のコントロールも比例して上手に出来るようになっています。

 

これは意識が感情に持っていかれずに、「自分自身」に意識を戻せるからです。身体の感覚が強ければ強いほど、感情のコントロールは上手くなるのです。

 

呼吸も大きく変わりました。簡単に言えば、呼吸が深くなったのですが、呼吸を細かく「観れる」ようになったのです。浅いのか、深いのか、肺にどれくらい空気が入っているのか・・・

 

呼吸が観れるようになったことで、感情の観察も深くなりました。感情と呼吸は連動していますからね。

 

そのおかげで呼吸で心をコントロールすることが以前よりも容易になりました。これは相当役に立っています。ストレスも呼吸でその場ですぐに軽減できますから。

 

「全身で呼吸する」という感覚も得ることが出来ました。密教の瞑想の中に、全身の毛穴で呼吸をするといった方法があります。

 

その感覚がはっきりとわかったのです。頭で作り出したものではなく、体感覚を通してです。

思考の変化

もしかしたら思考が一番変化したかもしれません。

 

マインドフルネスに取り組む前は、偏った思考や物の見方しか出来ませんでした。例えば、「肉食は体に悪い」という本を読んだとします。

 

以前ならば「そうか肉は体に悪いんだな。食べる頻度を少なくしよう」と疑うこともせずに信じていました。

 

しかし今だと「本当か?著者はなぜこの本を書いたのか?どういう視点からなのか?誰が得をするのか?」といった多角的に瞬時に考えられるようになっています。

 

まずその情報を吟味するということが出来るようになったのでしょう。

 

物事を前からだけでなく、後ろから、右から、左から、下から、上から、斜めから、近くから、遠くから・・・といろいろな角度から観て考えて、判断してという能力が手に入りました。

 

これは指導するときやセッション時にめちゃくちゃく役に立っています。クライアントの悩みや状態はいろいろな角度から見たほうが、正解に近い答えを提供する確率が高いですしね。

 

頭の回転は相当速くなりました。マインドフルネスの実践によって雑念が大幅に減ったことで頭の使い方に無駄がなくなったのでしょうか。これはクライアントの方々もかなり実感されているようです。

 

頭の回転が速いということは理解力も向上したということですから当然、本を読む速度もかなり上がりました。

 

200ページくらいの本だと30分くらいで読むことが出来ます。内容を理解しながらです。

 

速読をマスターしている人からすると「遅い」のですが、一般の人からすると十分に早いでしょう。読むのがそれだけ早いと仕事の生産性もアップします。

 

本を早く読めるから、他の人より短い時間でたくさんの本を読める→他の人より賢くなる→新しい価値を提供することが可能→収入が上がる。といったプラスのループになりましたね。

 

これは多くの人は望んでいることではないでしょうか?マインドフルネスに取り組むメリットはめちゃくちゃ大きいと思いませんか?

人間関係の変化

マインドフルネスに取り組んでからの人間関係の変化は凄いですね。これを子供の頃から実践していれば、モテまくりだったでしょう。

 

それほど人間関係が変わります。

 

付き合うべき人を選ぶときに「失敗」がなくなりました。マインドフルネスの実践で感性が高まると、その人の顔を見るだけでどういう人間か?信頼できるかどうか?がわかるようになったのです。

 

頭で考えて判断を下しているのではありません。動物的な感覚で身体が私の頭に違和感を通して教えてくれるのです。

 

これはめちゃくちゃ大きなことですよ。見ただけで判断できれば話す時間を削減できますからね。

 

多くの人は「頭」で考えて人を選ぶので失敗するのです。詐欺に合うのです。見ただけで判断できるように感性を高めて欲しいですね。

 

だから私の周りは信頼できる、人間的に優れた人ばかりです。

 

マインドフルネスを実践してから出会う人に「雰囲気が柔らかい」「威圧感がない」と評価されます。

 

きっとマインドフルネスの実践で「棘」が取れてきたのでしょうね。

 

棘がないから安心感を与えることが出来ます。これは対面セッションやマインドフルネスを指導するときに大いに役に立っています。

 

嫌われる人って棘が強いんです。棘は自己主張の表れ。無駄な自己主張は人を寄せ付けません。

 

話を聴く力も圧倒的に高まりました。雑念に振り回されずに目の前の人と向き合うことが出来るようになったので、「ちゃんと」話を聴けるように生まれ変わりました。

 

いわゆる傾聴ってやつです。人間関係を向上させたいのであれば絶対にマインドフルネスの実践に取り組むべきですよ。

五感の変化(見る)

マインドフルネスの指導者は仏教関係者を含めて、たくさんいるのですが、「見る」マインドフルネスに取り組んでいる人はいません。

 

本やネット上での情報をチェックしても「見る」の重要性やトレーニング方法について書かれてあるものは皆無です。

 

マインドフルネスを体現するためには「見る」は非常に重要です。

 

「見る」マインドフルネスとは「ありのままに見る」と同じ意味です。「観る」と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

 

私たちは目の前で起きていることを見ていません。知識や経験などのフィルターを通して見ています。

 

そこを外して目の前のことを見なければ、マインドフルネスを体現することは不可能です。

 

それに気づいてからは「観る」を意識してトレーニングしました。その結果、見ることに関してもたくさんの変化がありました。

 

一番は視界がクリアになったことです。視力が上がったとかそういうことではなく、「ありのまま」に見ることが体感を通してできるようになったのです。

 

視野が圧倒的に広がり、目からの情報をよりキャッチできるようになりました。他の人が気づかないことに気づいたり、小さく細かなことにも気づくようになりました。

 

この感覚を言語化するのは非常に難しい。

 

しかし囚われずに見ることは非常に大切なことです。なぜなら私たちは情報の多くを見るに依存しているからです。

 

見ることが何かに囚われていれば、正確に情報をキャッチすることが出来ません。

 

「見る」マインドフルネスは非常に重要なのですが、大阪・天満橋マインドフルネス研究所では残念ながらトレーニングされていません。

五感の変化(聴く)

音を聴くマインドフルネスの実践は興味深く実践しています。ずっと取り組んでいるとかなり「深い部分」も聴けるようになってきます。

 

普段はクラシック音楽をよく聴くのですが、深い部分が聴けるようになると音だけでなく、その音楽に込められている思いや表現なども、身体を通して入ってくるようになりました。

 

これは音楽だけでなく、スピーチや話しもそうですね。

 

その言葉がどこから出てきたものなのか?がはっきりと感じられるようになります。これは人の話を聴くときに大いに役に立ちます。

 

目の前の人の話を上っ面ではなく「身体全体で聴ける」ことができるのですから。これが「傾聴」の体現ですね。

 

耳から入ってくる情報に囚われなくなったのも大きいですね。大きな音や怒鳴り声に囚われない。人の言葉に囚われない。

 

他人をよく観察すると人に振り回される人は耳から入ってくる情報に囚われる傾向にあります。

 

何より音の質を聞き分けることが出来るようになったので、歌に関しては素人ですが、「この声はダメ」「声は奇麗だが気持ちが入っていない」「自分に酔ってるだけ」というのが手に取るようにわかります。

 

だから以前より音楽や歌も楽しめるようになりました。「ちゃんと」その音楽や歌を聴けるようになることは良いですよ。たくさんの小さな音にも気づくようになりました。単純に聴力も上がったと思います。

五感の変化(触る)

五感の変化(嗅ぐ)

五感の変化(味わう)