抽象度とは何か?

最近よく聞く「抽象度」という言葉。

 

抽象度という言葉が一般的?になったのは機能脳科学者の苫米地英人博士の本の影響でしょう。

 

苫米地博士の本には「抽象度を上げろ」とよく書かれていますし、セミナーや講演でも抽象度の話しをよくされます。

 

抽象度を上げて物事を考えることは非常に大切でこれからの時代には絶対に必要です。抽象度が低い人は抽象度の高い人に絶対に勝てません。

では「抽象度」とは?

 

「抽象度を上げる」とはどういう意味なのでしょうか?

 

抽象度とはなかなか難しい概念なのですが、ここでは具体例を挙げながらわかりやすく説明していきたいと思います。

抽象度を上げると見える世界が変わる。

抽象度を上げるというのは物事を抽象化することです。抽象の反対は具体です。

 

例えば、アメリカンショートヘアー、マンチカン、ロシアンブルーというのは「猫」というカテゴリーに属します。

 

ではゴールデンレトリバーはどうでしょうか?

 

ゴールデンレトリバーは「犬」というカテゴリーに属しますので「猫」のカテゴリーとは別になります。

 

しかしこれを「哺乳類」という見方で視点を上げるとどうでしょうか?

 

「猫」も「犬」も哺乳類ですから同じ認識をすることが可能になります。

 

「ゴールデンレトリバー」の抽象度を上げると「犬」になります。

 

「犬」の抽象度を上げると「哺乳類」になります。さらに「哺乳類」の抽象度を上げると「動物」になります。

 

このように視点を上げていくことが抽象度を上げるということになるのです。

 

抽象度を上げることによって包摂する潜在的情報が増えてきますので、物の見方や思考が変化してくるのです。

自己中心的な人は抽象度が低い思考しか出来ない。

自己中心的な人は抽象度が低いと言えます。

 

自分だけ幸せになればいいというのは最も抽象度が低い思考です。反対に宇宙全体のことを考えることが出来る人は最も抽象度が高いと言えます。

 

自分→家族→地域→国→アジア→世界→地球→宇宙という順番に抽象度は上がっていきます。

 

自分だけ幸せになればいいと考える人よりも家族が幸せになればいいと考える人の方が視野が広くなりませんか?

 

どうやって収入を増やそうとか休みの日はどこどこに出掛けようと自分のことだけ考えているときよりもいろいろなことを考えるし楽しいですよね?

 

さらに家族だけでなく地域や市と広げていくとどうでしょうか?

 

自分一人の力では無理なのでいろんな人と連携を取ったり、自然に物事を俯瞰して見るようになると思います。

 

抽象度の高い思考が出来るようになると人生がより充実しさらに幸せを感じるようになります。

 

自分一人が幸せになるよりも家族が幸せになる方が嬉しいです。

 

自分の家族だけでなく、隣の家族や地域の家族、さらに国全体の家族や世界中の家族が幸せの方が絶対に嬉しいと思いませんか?

 

そうなるとあなた自身も幸せだと思いませんか?

抽象度を上げると人とは違う視点で物事を捉えることが出来る。

抽象度を上げると他の人とはまったく違う視点で物事を捉えることが出来ます。

 

自分の家族の幸せの視点を持っている人と世界全体の幸せの視点を持っている人では見てる世界が全然違うと思いませんか?

 

一つ例を挙げます。

 

ある知人はネガティブな感情が襲ってきたり囚われることに対してすごく嫌がり、いつもうまい対処方法はないか?と模索していました。

 

そしてあるときふと気づいたのです。

 

「ネガティブもポジティブも同じ感情やん」

 

このように気づいてからはネガティブな感情が襲ってきてもOKになりました。

 

そしてネガティブな感情をOKにしたことでネガティブな感情に囚われることもなくなったのです。

 

不安や自己嫌悪も嬉しい、楽しいも抽象度を上げれば同じ感情です。

 

同じ感情と認識出来たから知人は悩みから解放されたのです。抽象度を上げると物の見え方が変化するので目の前の悩みを解決することが出来ます。

 

これは仕事や人間関係でもまったく同じことです。

 

仕事でも人と違うものを認識することで新しい商品を開発し利益をアップさせることが出来るのです。

どうすれば抽象度の高い思考が出来るようになるのか?

ここまで抽象度の概念や意味、人生とそれがどう関係しているのかについて簡単に述べてきました。

 

抽象度を高めて、抽象度の高い思考をすることは私たちの人生において非常に大切です。

 

問題はどうやって抽象度の高い思考が出来るようになるか?です。

 

抽象度を上げる方法はいろいろありますが、大事なのは体感を伴わなければ意味がないということです。

 

頭でいくら抽象度を上げると思っても体感が伴わなければ抽象度は上がりません。

 

上がったつもりになるだけで時間が無駄になります。実は抽象度を体感を伴って上げる方法は簡単です。

 

マインドフルネスに日々取り組めばいいのです。それで簡単に抽象度は上がります。

 

マインドフルネス自体が抽象度の高い行為なので、それを習得すれば抽象度を上げようと意識しなくても自然に抽象度の高い思考が出来るようになります。

 

瞑想をすると頭が良くなる理由もそれで説明が出来るのです。

抽象度の高い思考が身につくとどうなるのか?

・収入がアップする。仕事で成功する。

・問題解決力、情報処理能力が高まる。

・影響力の高い人間になる。

・学習能力が上がる。記憶力が上がる。

・発想力、クリエイティブな能力が上がる。

・傷つかない心が手に入る。

・自分の思い通りの人生を歩むことが出来る。

 

といった実感があると思います。もちろん個人差はありますが、仕事や人間関係とあらゆる場面で一歩進んだ物の見方ができるようになります。

 

それに伴って思考は深くなり、気づきも増え、感性もフルに発揮するでしょう。

 

抽象度の高い思考を身に着けるにはマインドフルネスに取り組むのが効果的。

 

マインドフルネスをより早く効率的に習得するには人気NO1の個人セッションがお勧めです。