胡散臭いマインドフルネス指導者

ある臨床心理士が開催しているマインドフルネス瞑想の講座に参加しました。講師の人が「やりにくいだろうな」と思ったのでこちらの立場は明かしていません。その講座は流れとしては「マインドフルネスとは?」というレクチャーから始まり呼吸瞑想や音の瞑想という実践でした。

 

感想を聞かれたときに「酷すぎて唖然とした」が頭の中に浮かびましたが、それは置いといて丁寧に言葉を選びました。酷いというのは内容云々もそうですが講師の人間性もです。この講師の方は丁寧な言葉使いでニコニコと常に笑みを浮かべ一見すると物凄く良い人に見えます。

 

しかしわかる人が見れば「完全に作り笑顔で丁寧さが気持ち悪い」と感じるはずです。一緒に受講した人も同じ感想でした。それはまだ良いのですが問題は自身がロクにマインドフルネスを実践していないくせに指導していることです。

 

講座の中である瞑想の話になり「この瞑想をすると〇〇になる」と講師が言いました。そこでその瞑想の本質的な部分を質問したところ「顔がひきつり自信なさげな表情で続ければ〇〇になると思う。」と答えました。

 

これにはこちらの顔も引きつりました。一瞬どういう反応をしていいのかがわからなかったからです。と同時に「この人はこの瞑想をまったく実践していない」ということを悟りました。

 

「マインドフルネス瞑想はデメリットがない」という発言もしておりましたが真剣にマインドフルネスに取り組み勉強していればマインドフルネスにデメリットがあることくらいはわかるはずです。マインドフルネス理論も「教科書通り」の話で何も理解していないことが良くわかりました。

 

この臨床心理士の方の肩書は凄いです。具体的なことを書くと誰かがバレてしまうので割愛しますが。それだけの学歴や経験がありながら「理解していない、実践していない」ことをお金を取って人に指導するというのはどういう思考をしているのか?と不思議に思います。

 

実は臨床心理士や医者、研究者や仏教の僧侶にはこういう人が多いのです。マインドフルネスの理屈は勉強すれば実践しなくても誰でも理解出来ます。(本質的な所は実践しなければ理解出来ない)だからでしょうか?理屈を学べば「理解出来ている」と勘違いしてるように見えるのです。

 

あなたはピアノを習おうと思ったらピアノの知識があってもピアノがあまり弾けない人から学ぼうとは思いますか?恐らくそんな人はいないと思います。ピアノが弾けないピアノ講師はあり得ません。しかしそのあり得ないが普通にあるのがマインドフルネス瞑想の指導者たちです。

 

指導者選びにこれで失敗しない!マインドフルネス瞑想指導者の選び方。のページを参考にしてみてください。